法科大学院弁護士研修センター
OKAYAMA UNIVERSITY ATTORNEY TRAINING CENTER             OATC

組織内弁護士を養成し、
自治体・医療福祉法人・企業に輩出します。
組織内弁護士とは
 組織内弁護士は、企業、自治体等の組織に勤務し、契約審査や法律調査等を行っています。全国に3,184人(令和5年6月現在)います。

 岡山大学法科大学院弁護士研修センターは、組織内弁護士を養成することを目的として、平成24 年12 月に設立された法科大学院の附属機関です。本センターが中心となり、地域の組織に出身弁護士を輩出し、その後、継続教育を行うことによって、地域に貢献をすることを基本的な考え方としています。
 岡山大学法科大学院では、地域のニーズに対応して、法科大学院のカリキュラムと司法試験合格後の継続教育を連携させた形で、企業法務、医療・福祉法実務、行政法実務の三つの分野において、一貫した教育を行っています。入学後、各自の関心に応じて、法科大学院の段階で、実務に即した授業や各種研究会に参加するとともに、合格後も、研究会や研修を通じ、継続して、自分の興味のある分野の研究を深めることができます。
 キャリアセンター機能をもつ弁護士研修センターが橋渡し役となり、弁護士のみならず、法務担当者として、修了生が地域企業で活躍しています。本法科大学院で学んだ専門的知識を生かして、組織内弁護士として、あるいは、法務担当者として、地域組織で活躍する道が拓けています。

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中四国地域の中核大学として法曹養成・継続教育を実施
法科大学院が
「橋渡し役」となり地域の組織に人材を輩出

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