令和3年司法試験合格者からのメッセージ(2021年9月22日掲載)

 


岡大ロースクールを志望した理由を教えてください。

Aさん(既修)
私は、入学前までは独学で予備試験の受験を続けていました。予備試験短答式試験に合格し、さらに勉強を進めるためにロースクール進学を考えるようになりました。
岡山在住でしたので、自宅から通学でき、また国立大学であることから経済的に負担が軽いと思い、岡大ロースクールが候補になりました。
Bさん(既修)
私は、岡大法学部の出身です。
学部在学中に、岡大ロースクールの先生の授業を受ける機会があり、また、岡大ロースクールに進学した先輩から様子を聞いていました。岡大ロースクールに馴染みがあり、自分に合う環境を維持したいと思い、ほかのロースクールへの進学を考えることはありませんでした。学部時代からロースクールの先生に教わることができたことは、心強かったです。
Cさん(未修)
私は、広島県出身で、岡山県外の大学の法学部に通っていました。学部1年生のころから、司法試験受験を考えていました。
学部在学中に、岡大ロースクールの説明会を受けました。その際に、少人数なので学生と先生の距離が近く、質問などが気軽にできる環境だと聞きました。また、ロースクール修了後もサポートしてもらえると聞きました。
法学部出身ではありましたが、司法試験に向けての勉強は一からスタートするつもりでしたので、そのような環境に魅力を感じて、岡大ロースクールに決めました。
岡大ロースクール進学にあたって引っ越しをし、それに伴う負担もありましたが、その負担よりも、最終的に司法試験に合格するという目標の実現により近いロースクールであることが重要だと考えました。
Dさん(未修)
私は、入学前までは社会人をしていました。
岡山の自宅から通える場所にあるロースクールだったので、岡大が候補でした。
ホームページで情報収集をして、手厚い指導が受けられることを知りました。また、社会人生活を中断しての司法試験への挑戦でしたので、就職のことをサポートしてもらえることも魅力でした。




岡大ロースクールの授業は役に立ちましたか、役に立ったとすれば、どのような点が役に立ちましたか。

Aさん(既修)
私は独学をしていた期間が長かったので、自分だけでの勉強に限界を感じることがありました。専門家でないとわからない話を、先生方からたくさん聞くことができました。
中には、ついていくのがやっとだった科目もありましたが、それでもやり遂げたことは、その後自分の自信になりました。
また、同級生がいる環境も、自分の勉強を助けてくれたと思います。
Bさん(既修)
ソクラテスメソッドを用いた授業では、積極的に参加する必要があり、緊張感を持って勉強できたと思います。
法学部卒業後に既修1年次生として入学した当初は、学部での授業とのギャップも多少感じましたが、ロースクールの授業に参加していく中で、基本理論などの理解が進んでいきました。
Cさん(未修)
未修1年次では基礎を学び、2年次以降に応用を学びました。
未修1年次で得た知識を、2年次の演習科目で「使える」ようになるというイメージです。演習科目では、何が問題になるのかといった事例分析の能力を培うことができました。私はこの演習科目が、一番役に立ったと思っています。
Dさん(未修)
入学当初はよくわからなかった内容も、授業を受けることで、徐々に深く理解できるようになっていきました。
先生方から起案について助言や添削を受ける機会があり、これによって学習内容の理解が更に進みました。また、文章作成能力も身についていきました。
未修2年次で演習科目を受けるようになると、突然難しくなったように感じましたが、そのときに学習の振り返りをすると、すでに1年次で学習できていた内容だということがよくありました。未修1年次の間は勉強の仕方に十分慣れることができていない面もありましたが、確実にフォローできているのだなと思い、信頼して授業を受け続けることができました。
司法試験の受験が近づき、過去問を使って勉強するころになると、授業でやったことの中に重要なことが詰まっているということを一層実感しました。
岡大ロースクールのカリキュラムに乗って勉強を進めていけば、司法試験合格に必要なことを3年間で網羅できるようになっていると思います。




岡大ロースクールの学習環境はいかがでしたか?

Aさん(既修)
学生の要望に応じて、OBらを中心とする課外ゼミが実施されていた点がとてもよかったです。そこで疑問を解消し、また、個々の起案の添削を受ける機会もありました。
添削がとても丁寧でしたので、添削をしてもらったものを司法試験の直前期に見直すなどしていました。
また、在学中に予備試験の受験も継続したいと思っており、もしかしたら先生に反対されるかもしれないと思っていましたが、全くそのようなことはありませんでした。
Dさん(未修)
私はすべての課外ゼミに出席していました。課外ゼミがペースメーカーとなり、勉強が順調に進みました。だいたい1日に1通か2通ほど答案を書いていたと思います。私は答案を書くというアウトプットの後で、解説を聞き、見直しをし、必要であればさらに教科書等にあたるという形でインプットとアウトプットを同時的にやっていました。
同級生も多くの人が熱心に課外ゼミに取り組んでいたので、私もそれを意識して、引っ張ってもらうような形で続けることができたと思います。
Cさん(未修)
私は、取捨選択して課外ゼミに参加していました。
課外ゼミでは問題の把握の仕方などを学ぶことができ、司法試験の本番でも課外ゼミで得た能力を発揮できました。
Bさん(既修)
私は朝9時までには大学に来て、夜遅くまで毎日勉強していましたが、自習室がとても快適でした。
1年に2回、学生全員が先生方と面談をして、学習状況や学校生活について話をする機会があるのですが、その時に自習室に関する学生の要望を先生に伝えて、勉強に使う機器が導入され助かったこともありました。
Dさん(未修)
資料室もとても使い勝手が良かったです。自習室のすぐ近くにありますので、調べものなどをするのに便利な環境でした。また、同級生や先輩などもすぐ近くにいるので、わからないこと等を気軽に聞いたり、一緒に考えたりできたこともよかったです。疑問が早めに解消すれば、次の勉強に進めます。




岡大ロースクールで勉強してよかったと思うことを教えてください。

Aさん(既修)
岡大ロースクールの授業は、入学前の想像以上に素晴らしかったです。
授業でのインプットと課外ゼミでのアウトプットを続け、その都度復習をすれば、論文試験に対応できる能力がしっかりとつくと思います。
少人数教育ならではのいい影響が、たくさんありました。先生との距離・学生どうしの距離がとても快適でした。
Bさん(既修)
先生方からは、少人数教育ゆえの丁寧な指導を受けることができました。
先輩やOBに気軽に接することのできる雰囲気にも、助けられたと思います。
私たちの学年では、一人一人が自分の勉強をすることはもちろん、同級生どうしが協力してゼミの開催を調整し、OBや先生がそれを後押ししてくれるという感じでした。みんなで合格に向かっていく良い関係ができていたと思います。
Dさん(未修)
少人数教育で、先生方から学生一人一人をとても大切にしてもらいました。そのおかげで、入学してから司法試験を受験するまで、一貫して勉強するモチベーションを維持することができました。
一学年上の先輩方にも、とても役に立つゼミ(修了生ゼミ)をしてもらうことができました。岡大ロースクールには、先輩から後輩へと、勉強の仕方やコツを伝えていく文化があると思います。
Cさん(未修)
岡大ロースクールの科目は、司法試験に合格するためのとても質の高いものが多かったと思います。
未修1年次、2年次の学習は簡単なものではなく、なかなかうまくいかないこともあるかもしれませんが、これを乗り越えることで合格につながっていくと思います。
また、合格者(予備試験合格者を含む)が身近にいて、積極的に後輩と関わってくれました。勉強を教えてもらえるというだけでなく、あの先輩のようになりたい、という目標になりました。
司法試験合格のためには、岡大ロースクールへの進学はとても安心できる選択肢だと思います。



(2021年9月17日ヒアリング実施)